このページでは、神奈川県で看護師求人募集をお探し中のナースの参考になる転職情報や医療関係のデータをまとましたのでご覧ください。
神奈川県の人口は約910万人、病院数約350施設、クリニック数6,000施設、看護師数約67,000人と医療面で他のエリアと比較しても多く充実している地域です。県内の病院のうちおおよそ半数以上の病院が、横浜市、川崎市の2都市に集中しており、医療関係者には、大変人気のエリアです。
救急医療体制も、初期・二次・三次救急はもとより、周産期救急、精神科救急などのシステムが整備されていますが、都市に集中するなど地域格差は存在します。
看護師求人募集のニーズも高く、病院、医院・クリニック等各医療機関から幅広くあります。
◎神奈川県の医療・地域データ
出典:各都道府県の公開情報、厚生労働省データ
神奈川県には、人口50万人以上の政令指定都市(全20都市)が3都市(横浜市、川崎市、相模原市)あります。
出典:総務省統計局データ
神奈川県全体の看護師数は、約52,000人と多く、国内の都道府県では第6位です。しかし、人口が約910万人と東京都の次に多いので、10万人あたりの看護師数ではなんと、全国の都道府県で3番目に少ない地域になっています。(ワースト1は埼玉県、ワースト2は千葉県)
看護師数の多い都道府県(病院)
看護師の少ない都道府県(人口10万人あたりの看護師数)
※出典:厚生労働省データ(グラフ・表は当編集部で作成)
神奈川県の看護師離職率(常勤)
神奈川県の常勤看護師の離職率は14.1%と全国平均11%を大きく上回っており、全国の都道府県別では東京の次に離職率が高いエリアです。離職率の高い地域は、国内の主要都市が上位を占めています。都心部は病院・クリニックなど医療施設数も多く、活躍できる職場も多いので、見方を変えれば、キャリアアップや転職も活発なエリアと考えられます。
◎都道府県別の常勤看護師離職率比較
看護師の離職率が高い地域順にソート
【常勤看護職員離職率】(2013年10月調査)
都道府県(離職率)
全体平均:(11.0)
※参考データ:日本看護協会(調査:2013年10月)
※看護師数は准看護師を含む
◎関連ページ>>看護師辞めたい地域別離職率
神奈川県で看護師数の多い地域をデータで見ると、北里大学病院のある相模原市がトップで2,612人、次に横須賀市立うわまち病院などがある横須賀市(2,326)、藤沢市民病院などがある藤沢市(2,228人)が上位3地域です。
神奈川県で看護師の多い地域TOP10
神奈川県で看護師数の多い地域
地域名:(看護師数)
◎神奈川県で看護師の多い地域
地域名:(看護師数)
※出典:厚生労働省データ(グラフ・表は当編集部で作成)
◎神奈川県で看護師数の多い病院ランキングTOP20
順位/病院名/所在地/人数
※出典:厚生労働省データ(グラフ・表は当編集部で作成)
上位20位を所在地別で見てみると、横浜市(12施設)、川崎市(4施設)、各1施設が、相模原市、伊勢原市、鎌倉市、藤沢市でした。やはり大規模な病院は、主要都市である横浜市に集中しているのがわかる。
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◎各転職サイトの神奈川県内の主な対応エリア
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