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看護師の仕事に涙した本『看護師が流した涙』

看護師が流した涙

ここでは、私が看護師の仕事に涙した本をご紹介します。
看護師が流した涙 (ぶんか社文庫)
岡田 久美 (著)

 

この本の作者である、岡田さんは3年制の看護学校を卒業された正看護師です。ご自分でコロコロ職場を変えるジプシーナース(フリー看護師)と書かれておられます。専門科目を持たず、どこの科でも勤務できる経験と実績を積んでこられています。

 

「患者さんのために看護の仕事をする」をモットーに様々な医療機関で勤務経験があるのでこれだけ各科の様々な患者さんとの人間模様が描けるのだと思います。しかもお話は全てフィクションです。

 

目次のとおり、小児科、産婦人科、一般病棟(外科)、一般病棟(内科)、救急外来と著者の各科での幅広い看護師としての経験がよくまとめられている素晴らしい作品です。

 

とにかく読み始めて、最初の章ですぐに号泣してしまいました。小児科の子供と向き合う看護師さんの心の葛藤がよく表現されています。この本に書かれている話は、筆者が実際に経験した話なので、情景がリアルで、また、看護師の仕事内容についても勉強になりました。エンゼルケアやエンゼルメイク(死に化粧)についても書かれていて心が揺さぶられました。

 

この本は、ネットで絶版重版未定と表記されていますが、amazonで中古品はあるようです。ちなみに私は電子書籍版を購入してパソコンとiPhoneの両方で何度も読み返しています。
電子書籍版のメリットは価格も、本より安く、持ち運びが便利で、パソコンでもスマホでも読めて、なんと同期してくれるので、どちらの端末で読んでも付箋が残っているので、すぐに続きが読めて凄く便利ですよ。デメリットは一番最初の「ebookリーダー」のインストールが少しだけ面倒でしたが・・・((+_+))
本棚


著者紹介

岡田久美 著
東京逓信病院高等看護学院卒業。一定の勤務先を持たない、フリーの看護師。とにかく看護師の経験が豊富です。勤務先は病院・診療所など、求職時の気分や経験したい診療科目によるため、本の中にも書かれていますが、各科で経験されています(30件以上)。ご自分ではジプシーナースと書かれていますが、素晴らしい万能看護師さんです。この本が書かれた時のプロフィールでは、東京都内のクリニックの非常勤看護師としても勤務されているようです。

 

看護師の職業以外に、現在、岡田さんは「円まどか」のペンネームで、「白衣性恋愛症候群」、「ソルフェージュ」、下記のゲームソフト等のシナリオやドラマCDの脚本を執筆されており大変多才な方でビックリしました。

岡田久美

目次紹介

『看護師が流した涙』の目次を覗いてみよう!
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《目次》
第1章 小児科
・「ありがとう」と「ごめんなさい」←号泣しました(T_T)
・愛せなかったわが子へ
・お兄ちゃんだから
・奇跡を願う気持ち
第2章 産婦人科
・生死を賭けた出産
・最後のプリン
・女であること
・笑顔を見せない患者さん
・母のぬくもり
第3章 一般病棟(外科)
・死に向かう手術

・生きているよりつらい言葉
・夫との約束
第4章 一般病棟(内科)
・孤独ではない死
・介護士の思い出話
・音楽セラピー
・届けられなかった想い
・極道が集まる病院←(これ笑った後、ジーンとしました)
第5章 救急外来
・虐待してしまった母親
・植物状態のお父さん
・絶望からの回復
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